2018年1月12日金曜日

不意打ちのニンテンドーダイレクト18011!(生中継なし):見解や感想を大急ぎでまとめてみた。

こんばんは、マサムネです。

メディアクリエイトの調査によると、日本での11~12月のSwitchの売上は
約114万7千台だったようです。
マイニンテンドーストアでの売上を含めるとこれ以上でしょうから、
好調ですね、Switch。
年末商戦以降、品薄も改善されてきていますし、楽しみです。

と、与太話はここまでとして本題へ。

今回は、以前はMiiverseで行っていた「ニンテンドーダイレクト」の振り返りを
ブログでは初めて行うかと思います。
ダイレクトのネタバレを含んでおりますので、
まだダイレクトをチェックされていない方は閲覧に注意してください。
では参ります。

突然発表のニンテンドーダイレクト・ミニ 18.01.11

昨日1月11日の夜深く、
突如として「Nintendo Direct mini(ニンテンドーダイレクト・ミニ)2018.1.11
が公開されました。

恒例だった生中継や、前の日での事前発表など無く、
突然の動画公開とホームページ設立です。

前置き無しにニンダイが突然公開されました。
この不意打ちとも言えるニンテンドーダイレクトの公開、
何かワケがあるのでしょうかね?

考えられるとしたら、先日の「コロプラへの訴訟」を踏まえての考慮でしょうか。
生中継すると、YouTubeのツイッター連動欄や、ニコニコの弾幕コメントにて、
コロプラ信者が誹謗中傷のコメントを書き込みまくって、
任天堂信者側および血の気の多いゲーマーと激しく揉める危険性
がありましたので。

真相は闇の中ですが。



「ミニ」なのは移植やアップデートだらけだったから?

さて、今回のニンダイですが、
ミニダイレクト」となっています。

従来は短時間放送のダイレクトに付いていた表題ですね。

ですが、後述の記事のように内容を見ると
一般のダイレクトと遜色ない情報の充実具合のようにも見えます。

ミニと付いた理由を、マサムネは二つ考えます。


一つ目は「3DSの新情報が無かった」こと。
紹介されたタイトルは全てSwitch用ゲームタイトルで、
3DSの新作情報は一切ありませんでした。

3DSが発売されて早7年
従来のゲームハードならば新ハードの発表と乗り換えとなっている時期で、
最近はスイッチに注力しているというのもあって新作タイトルも大幅に減っており、
任天堂の発表済み3DS発売予定タイトルも
『寿司ストライカー』と『ローリングウエスタン続編(SF版ローリング)』
くらいですから、3DSで新情報を出すのが厳しく、
「ミニ」とした可能性もあると思います。


二つ目は「移植作品やアップデート情報だらけだった」から。
後述する『ゼルダ無双』や『ドンキートロピカルフリーズ』をはじめ、
過去に初期DSで出た『すばらしきこのせかい』の完全版、
変態企業フロムソフトウェアがPSハードで出している
若きゲームシリーズ『ダークソウル』の第1作目リマスター版と、
過去作品の移植や焼き直しの情報が多く、
後述するスイッチ版『ポッ拳』も移植作と撮る事も出来ますので、
純粋な新作を期待するゲーマーからは批判的意見が出る可能性もあったと言えます。

初期DSでスクウェア・エニックスが出した
『すばらしきこのせかい』
の完全版

フロムソフトウェアが作っている
『ダークソウル』シリーズの
第1作目のリマスター版
 それ以外にも先ほども述べた『ポッ拳』のアップデート、
『マリオオデッセイ』のアップデートなどについてもあり、
「新作じゃないじゃないか」とこれについても指摘された可能性があります。

一応、後述する『マリオテニス』新作などもあり、
サードパーティー作品でも古参ロールプレイング『イース』の8作目が
スイッチ用に出るなどの続報もありました。
『イース』シリーズの8作目はスイッチで。
日本ファルコムのシリーズですが、
今回は日本一ソフトウェアが販売を担当。
とまぁマサムネとしては充分な情報があったのですが、
それらを踏まえての「ミニ」だったのではないでしょうか。

真相は冒頭に述べた「何故か事前告知なくダイレクトが公開された理由」と共に
闇の中ですが。


発表情報の一部を抜粋紹介

とまぁ推測を述べてきましたが、
この辺で発表された情報についてを書いていきます。

大急ぎで執筆したのでかなり粗削りな内容かつ、
任天堂作品に絞っていますが、それはご了承ください(汗)。



『星のカービィ スターアライズ』、発売日が3月16日に決定!

昨年のE3で発表され、後に『スターアライズ』と副題が発表された
Switch版『星のカービィ』の発売が遂に決定です。

およそ2か月後となる3月16日金曜日
早くも発売されることとなりました!


Switch版カービィ『スターアライズ』の発売日は3月16日に。
2か月後にはもう遊べます。
発売日発表、急すぎないか!?」と思いますが、
考えてみると、2Dアクションカービィの前作『ロボボプラネット』は
発売2カ月前に突如公開されてすぐ発売となった
のですよね。
それありながら『ロボボプラネット』は立派な成果を残したのですから、
『スターアライズ』も問題ないかもしれません。

作品の完成度自体には問題が無くても
「スイッチ本体の品薄(年末で大幅に改善されましたが)と
3DSカービィより2000円近く高い、6000円を超える価格
が気になると言えば気になりますが…


『スターアライズ』のコピー能力ですが、
「ヨーヨー」の復活が公開されていましたが、
同じく『スーパーデラックス』産コピーの「スープレックス(プロレス技)」の
久々の復活が公開されました。

新コピー能力もあります。

まずは、従来シリーズのアドレーヌやペイントローラー、ドロシア・ペインシア姉妹
のように「書いた絵を実体化させて攻撃する」という能力で戦う
アーティスト」というコピーです。 
コピー能力の帽子もアドレーヌの帽子(赤いベレー帽)となっており、
意識しているのかもしれません。
余談ですが、「描いた絵を実体化させて戦う」というコピー能力は
アニメ版カービィの「ペイント」が先例となります。

アドレーヌのように描いた絵を実体化させる新コピー「アーティスト」
帽子もアドレーヌと同様にベレー帽です。
もう一つの新コピー能力は、
「クモの糸やクモの巣を発生させて、敵を絡め取って戦う」という
スパイダー」というコピーです。
アーティストはアドレーヌを彷彿とさせるコピー能力でしたが、
こちらは『トリプルデラックス』で登場した「タランザ」を彷彿とさせるコピーと言えそうです。
ただし、帽子はタランザとは別のものとなっているようですね。

クモの糸やクモの巣で戦う「スパイダー」
帽子こそ独自のものですがタランザを意識したのでしょうか。
さて、前述のように
「アーティスト」はアドレーヌを、「スパイダー」はタランザを
彷彿とさせるコピー能力です。

これって、「後にこれらのキャラがプレイヤー出演した際の下地となる能力」だという
見解を行ってもいいでしょうか?
『Wii』にて、デデデ大王・メタナイト・バンダナワドルディの3名が
プレイヤーキャラクターに昇格した際、操作体系がそれぞれ
・デデデ大王:ハンマー
・メタナイト:ソードとウイングの複合
・ワドルディ:スピア(同作が初登場)
のコピー能力を踏まえたものとなっていました。

なので、アーティストとスパイダーは
「アドレーヌとタランザが再登場してプレイヤー化した際、
 その操作のモデル・下地になるコピー能力ではないか」
と思ってしまうのですよね。
考えすぎでしょうか?

単にこれらのキャラの再登場があったらいいなぁ~と思っているマサムネの願望ゆえに
思いついたことの可能性も大ですので、深く信じないでください。

余談ですが、マホロアなどがプレイヤーとして再登場できた場合は
・マルク:サーカス
・マホロア:エスパー
・スージー:スパーク(ビームとバリアがSF的なので)
といった感じになりそうだと考えています。



さて、今度のカービィのシナリオは
「ポップスターに悪の力が降り注いで、さあ大変!」
といった感じとなるようですが、
マホロア、エリーヌ、タランザ、スージーなど
最近のカービィにはおなじみとなってきている
ゲームシナリオの進行を彩る新キャラ
が今度もいるようです。

今度は
フラン・キッス
という女性のようなキャラクターが公開されてます。

新キャラ「フラン・キッス」
タランザやスージーのような敵の幹部の系統のキャラっぽいです。

マホロア以降、この手のキャラクターは毎度中々な人気を博していますが、
今度のフラン・キッスはどんな感じになるのでしょうかね。
今から楽しみです。


3DSに続きSwitchでも。『ゼルダ無双』追加要素移植がSwitchで3月22日に。

WiiUで発売され、後に3DSでも発売された『ゼルダ無双』

なんとSwitch版も発売することとなりました。
新たな副題は『ハイラルオールスターDX』です。

3DSに続き、スイッチで『ゼルダ無双』が登場。
相変わらずと言いますか、
基本的には
「最後までアップデートされたWiiU版、および3DS版をブラッシュアップし、
 新たな遊びやハードスペック相応の優美な要素を追加したもの」
となっているようです。

しかし、コーエーテクモって無双シリーズでのこの商法が好きですね(汗)。
バンダイナムコも好きな商法ですが(一時期の『テイルズ』シリーズは凄かったな…)。
あまり開発コストを掛けずに利益を得られるという会社からすれば
美味しい商法であり、
文句を言いながらも移植版を買うコアユーザーもいけないのでしょうが(^_^;)

Switch版の新要素ですが、
『ブレスオブザワイド』仕様の衣装が追加されるようです。

『ブレスオブザワイド』姿のリンク

『ブレスオブザワイド』姿のゼルダ
 早くも発売がもう決定しており、
『星のカービィ スターアライズ』発売からおよそ1週間後の
3月22日木曜日となるようです。



WiiUで出た『ドンキーコング トロピカルフリーズ』、スイッチにて追加要素付きで移植!

こちらも「アレンジ移植作品」となります。
Wiiで出たドンキーコングの『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が
Switch版となって発売されます!

WiiUで出た『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が
Switch版となってアレンジ移植です!
この前作である『ドンキーコング リターンズ』も
「据置ゲーム機から携帯ゲーム機(この場合は初期Wii→3DS)へ移植」
がありましたが、『トロピカルフリーズ』もこの流れとなりましたね。

『リターンズ』は
高難易度ゲームが多いはずのアメリカですら悲鳴を上げる難易度
だったので、3DSへ移植の際は新要素と共に
「遊び易いように大幅に改修」
がなされましたが、『トロピカルフリーズ』も「遊び易く改修」がなされるようです。
 それがこの新プレイヤーキャラ、
コングファミリーのメカニックにてサーファーである陽気な怪力ゴリラ
ファンキーコング
がプレイヤー入りとなります!

遂にファンキーコングがプレイヤーキャラに。
2代目ドンキーと同期生キャラですが、ようやくとなりました。
 
 ファンキーコングは2代目ドンキーとディディーコングと同じく
初代『スーパードンキーコング』から登場のキャラクターでしたが、
『マリオカートWii』等で少し使えたくらいしか出番がなく、
24年掛かってようやく本家ドンキーシリーズでプレイヤーキャラ化となりました。

 そんなファンキーコングですが、追加キャラにて「お助けキャラ」のようで、
能力は超豪華となっています。

なんと、ディディーのホバリング、ディクシーの2段ジャンプ、
クランキーのダメージ床無効の能力を1人(1匹?)で兼ね備えている
というトンデモ無いものです。
「WiiU版で挫折したプレイヤーは、このファンキーを使ってクリアしてね」
 であると共に
「やり込んだ人はこの万能キャラで痛快アクションを楽しんでね
ということでしょうか。

Switch版『トロピカルフリーズ』は5月3日木曜日(憲法記念日のため祝日)
発売の予定です。





 

『ポッ拳』にてギルガルドとカメックスが追加参戦!

既に発売済みのSwitch版『ポッ拳』のアップデート情報もありました。

『ポッ拳』のSwitch版はアップデートにも対応。
それは新キャラ(新ポケモン)の登場で、
第1弾としては強さなどから人気が高い「ギルガルド」が、
第2弾としては初代『赤緑』の御三家の水である「カメックス」が来ます。


ギルガルドがプレイヤー化。
アシストとしてはメガレックウザとミミッキュも登場。

初代御三家が1匹のカメックスも登場。
アシストはミュウとセレビィという幻のポケモンたちです。
 
 ギルガルドは正直意外でしたね。
「剣モードと盾モードの2つの形態を使い分ける」
という要素が面白いと判断されたのでしょうか。

まぁメガガルーラなど露骨に人気(というか強い)のが来るよりも、
こういう捻った方が面白いですがね。

デザインした有賀ヒトシ先生は嬉しいでしょうなぁ。

ちなみに必殺ワザは「冥界覇王斬」という、
Zワザのようというか、中二病チックな命名らしいです。


カメックスは、リザードンに続くようやくの初代御三家からの搭乗ですね。
甲羅の大砲を使った遠距離キャラという能力付け自体はしやすそうですが、
安直だとして保留だったのでしょうか。
必殺技だとメガカメックスにメガシンカでしょうかね。



『マリオオデッセイ』アップデート第2弾! ルイージ参上!

『スーパーマリオオデッセイ』もアップデートがあります。

フォト撮影機能がさらにパワーアップするほか、
ミニゲームが追加されて
マリオの弟である永遠の二番手緑の人気者・ルイージが進行役で登場です!


進行役として何と
緑のヒゲルイージが登場します!
 このミニゲーム「バルーンファインド」は
ネットワークを使ったプレイヤー参加画家のミニゲーム
 という面白い物となっており、
人間のプレイヤーがオープンワールドのマップに風船を隠し、
ほかの人間のプレイヤーがその他社が格下風船を探す
というものとなっています。

『スーパーマリオメーカー』のコースづくりの流れをくんだ、
プレイヤー同士で遊ぶマリオ
となっているとも言えますね。
「ネットワーク時代のアクションゲームマリオはどうあるべきか」
という事への挑戦ともなっています。

宮本氏や手塚氏、小泉氏たちの飽くなきマリオ作りへの挑戦、
今後も注目していきたいです。



スイッチ版マリオテニス、『エース』が発表!

最後の紹介は新作です。
キャメロット製作の『マリオテニス』シリーズのSwitch版が発表されました!
その名も『マリオテニス エース』です!

マリオテニス新作の題名は
『マリオテニス エース』

今度のマリオテニスはマリオたちがテニスウェアを着ていると、
雰囲気が従来作とは随分と異なる感じです。

更に今度のマリオテニスは
ストーリーモード」が搭載されており、
お題をクリアしてステージを進めて行ったり、
ボスキャラクターと戦ったりと、色々と従来のマリオテニスには無い要素が
盛り込まれているようです。

ボスパックンとラリーで戦っているのが確認できるほか、
ドンキーとラリーしている場面もありました。
マリオテニスはニンテンドウ64版で素晴らしすぎる完成度を持っていた一方、
続編は微妙な完成度のことが多かったので、
この辺りで新しい内容と共に一気に挽回してほしいですね。


長くなりましたが

長々書きましたが、今回の日記は以上です。
もっと各タイトルごとに詳細なことも書きたかったのですが、
何分時間が無いものでして(汗)。

正月やポケモンの日記も押していますしね。

ではでは、長文失礼したしました~



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