2018年1月31日水曜日

Splatoon2:第7回フェスはコロコロカップ記念! 応援したのはどっち?「王者vs挑戦者」

こんばんは、マサムネです。

前の日記でも言っていますが、
うつ病の症状が悪化して精神状態が生殺しも同然であり、
日記の更新ペースが恐ろしく遅れていて申し訳ないです(汗)。

実は現在、7本の日記が書き掛けで溜まっています(^_^;)

Miiverse時代は
「アップする機会を逃した日記は、そのままお蔵入りへ」
だったのですが、
(お蔵入りとなった日記のネタや下書きは相当量あります)
ブログだと「下書き」として残り続けるので、
ちゃんと書き上げたいのですよね…
しかし、精神状態が半殺し状態で悪化しているので、
それを書き上げる気力が湧かないという。

Miiverse時代からマサムネの日記は、
「普段から日記のネタを頭の中で構想して練り上げていて、
 気分がいい・テンションが高い時に、一気に文章に書きあげて完成させる」
という形で完成させています。
Miiverseの頃は精神状態が比較的安定期だったというのもあり、
(クモ膜下出血の家族の介護も、途中まではありませんでしたし)
それでどうにかなかったのですが、
最近は精神不調と、老化による体力不足気力不足もあって
なかなか上手くいきませんね(汗)。

ただ、遅れてでもちゃんと書き上げたいというのも事実ですので、
どうにか溜まった日記は書きあげて形にしたいです。

と、与太話を失礼いたしました。
今回の日記は、スプラトゥーン2の時事ネタとなります。
では、本編に参りますね。



いつもよりも1週間早く実施のフェス

さて、『スプラトゥーン2』で第7回フェスの開催が発表され、
コロコロカップ記念杯として、お題は『どっちを応援する? 王者vs挑戦者』、
後述のヒメちゃんの言葉を借りると『チャンピオンvsチャレンジャー』となりました。
コロコロカップ記念となっているように、チームロゴとして映っているキャラが
コロコロコミック連載の漫画版『スプラトゥーン』のキャラとなっています。

コロコロカップ記念およびコロコロコミックとのコラボで、
「王者vs挑戦者」のフェス、
分かりやすいヒメちゃんの解説を借りると
「チャンピオンとチャレンジャー、どっちを応援したい?」
となります。
さて、今回の第7回フェス、
通例のフェスよりも1週間早い告知と開催となります。
(いつもは月の第1土曜日に開催告知され、第2土曜日に実施ですが、
 今回は月末に開催告知され、第1土曜日に実施となります)


いつもより早い実施の理由は明言されていませんが、
マサムネ個人の独断と偏見により推測では、
来月の第2土曜日に実施される『ニコニコ闘会議』で開催される
テンタクルズの人間世界ライブ」が関係しているかと思います。

闘会議で実施されるテンタクルズのライブ

ニコニコ闘会議で、かつてのシオカラーズのシオカライブように、
ライブ映像をプロジェクションマッピングする形で
テンタクルズのライブがなされる予定となっていまして、
(さらに「特別ゲストも」とあるので、シオカラーズの2人も登場の可能性が濃厚)
それが2月の第2土曜・日曜なんですよね。

フェス開催中に人間世界ライブも開催とすると、
「なんでバラバラの場所にテンタクルズが同時出現しているの?」
となってしまうので、それを避けるためではないでしょうか。

ゲーム開始時に司会役として毎回登場しますが、それは別としまして。



今回のフェスの前座

さて、フェスの発表で恒例の「司会2人による前座(コント)」、
今回も当然ながらありますので、
それを紹介していきますね。

今回もフェスの前座コントは当然あります。

まさかのフェス5連勝を爆走中のイイダちゃんは後者チームの「挑戦者」
そしてヒメちゃんは前者チームの「王者」となります。

連勝街道を進むイイダちゃんは「挑戦者(チャレンジャー)」
連敗の続くヒメちゃんは「王者(チャンピオン)」
 しかし、今回のコラボ元になった漫画版スプラトゥーンに因むと、
主人公が「挑戦者」側なので、主人公サイドの方がイイダちゃんなんですね。
主人公が二者の後者に回るって、なんか珍しいです。
まぁ、「テンタクルズの二人で、どちらが『チャンピオン』好きっぽい?」
というイメージからこの順番を決めたのかもしれませんね。








王者を「孤高の存在」理論で熱く語るヒメちゃん。
それを優しく笑うイイダちゃん。

チャンピオン視点理論を熱く語るヒメちゃん。
しかし、「負けたらすべてを失う」ほどに薄っぺらいチャンピオンはいないと思いますが
そういう地位まで上り詰めた人は、才能だけでなくちゃんと努力していますので、
「名声を失ったら、もう取り戻せない」なんてことない気もしますがね。





サクセスストーリーばりに挑戦者の理論を
熱く語るイイダちゃん。

対するイイダちゃんは、最強の座を掴みにかかるチャレンジャー理論、
しいては自分の所属である「漫画の主人公の理論」で推していきます。




前回のフェスに続き、またしてもドラマネタらしい。
てか、「シオカラ節留学」ってなによ。

そして「主人公の理論」として、ドラマを引き合いに出すイイダちゃん。
前回の「アクションvsコメディ」のフェスでも言っていましたが、
イイダちゃんってドラマ好きなんですね。

しかし、ドラマ内であったという「シオカラ節留学」ってなによ(^_^;)
シオカラ節(シオカラーズのテーマソング)の練習をするために、
アオリちゃんとホタルちゃんの故郷へと修行に出るという事でしょうかね?





チャンピオンを「チャンピョン」っていうヒメちゃん。
またしても舌足らずネタです。

ヒメちゃん「『チャンピョン』対『チャレンジャー』かー」

ヒメちゃん、チャンピョンってなによ(汗)
舌足らずにも程があるでしょ(^_^;)
というか、以前のフェスの前座も舌足らずネタが来て、
その際はイイダちゃんが絶句・沈黙してしまった気が…

設定資料集(イカすアートブック2)によると、
実は●●歳のロリBBA合法ロリらしいというのに…
事実、精神年齢は低いですけどね。
逆にイイダちゃんは18歳とは思えないほどに成熟しています。


今回の前座は以上です。
と、今回のフェスの前座はここまで。

フェスん投票および参加チーム、どうしましょうかね?
マサムネは現状では悩んでいて決めていない状態です。

漫画やゲーム作品では
「天才肌よりも、頑張って努力して強くなっていくキャラ」
が好きなので、
主人公キャラの王道の流れですから
「挑戦者(チャレンジャー)」
となるのでしょうかね?

まぁギリギリまでよく考えてみますね。

今回の日記は以上です。
長文失礼いたしました~

2018年1月24日水曜日

(遅れながらですが)Switchでまさかの段ボールアート!? Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)発表

こんばんは、マサムネです。

最近ブログもツイッターもご無沙汰しており、申し訳ないです(汗)。

理由ですが、精神病(うつ病)が絶不調の状態で、
ブログの執筆や、ツイッターへの顔見世ができるほどの気力が無い状態で…

書き掛けの日記も、まだ文面に起こしていない日記のネタも
大量に貯まっている状況ですので、
心身の体調が改善したら早く書き上げたいところですね(汗)。

まずは与太話でもしまして、
Switch本体の売上ですが、メディアクリエイトの発表によりますと、
年末商戦の期間としていた昨年の11月13日~2017年12月31日の間での売上は
114.7万台
そしてお年玉商戦となる新年1月元旦からの一週間の売上は
14万6006台
だそうです。

マイニンテンドーストアではSwitchが常時買えるようになって
さらばニンゴジラ」「ヤシオリ作戦成功
でしたが、店頭販売では売り切れも時折見られ、
好調な一方で、未だに供給が追いついていないのを実感させます。


もうそろそろ『モンハンワールド』の発売日ですね。
モンハンユーザーであるマサムネですが、色々な理由で購入を見送っています。

海外ではマイクロソフトハード版やパソコン版も出る中、
日本のみソニーハードのみで発売なのは
「ソニーがスポンサーになるなど、モンハン側息を掛けた」事が伺え、
実際にもソニー側がそれを伺わせる発言などを実際にしている
(東京ゲームショウでのソニー社長の「おかえりなさい」発言ほか、
 「モンハンはソニーハードにあってこそ」的発言など)
ことがあり、しばしばネット上で槍玉に上げられましたが。
まぁソニーが「自分の良く見せるために、他社を貶める」ことはこれに限らず、
ソニーグループ全体で見られるものですがね。

自分はソニーのプレステ4の
「カジュアルユーザーは完全に切り、
 古典的ゲームを好む保守派のコアを取り込むため、
 ハイスペック路線をさらに推し進めた」
というのは
利益効率が良いユーザー層のみに特化したというのは
 ビジネスパーソン(経営者)としては正解なのだろうが、
 そのほかのユーザーや消費者を切り捨ているような路線に舵を切ったことは
 娯楽を提供するエンターテイナーとしては0点未満
 というかエンターテイナーとして評価不能、娯楽業界にいる必然性が無い
と厳しく評価を下していまして、プレステ4は持っていません。
それに出ている作品も
「画像が新しくなった以外の遊びをいい加減に提供してくれ」
と面白味を感じないですし。

ちなみに、マサムネはXboxの方は結構評価していたりします。

とまぁ与太話はここまでにして、いい加減に本題に入ります。




Switchの新しい遊びはまさかの段ボールアート!?

さて、遡ること先週の水曜17日の夜深く、
突如として任天堂ホームページ上にて
「明日18日の朝7時から、Switchの新しい遊びを紹介します」
と、ニンテンドーダイレクト的な掲示が現れました。

朝7時(=)という世界市場向けの発表時間、
つまり日本だけではなく世界全体に向けるべき発表内容という事で、
様々な憶測を呼びました

ニンテンドーダイレクトでは未公開の大タイトルではないか、
未だに続報が無いスイッチの正式オンラインサービスについてではないか、
Twitterなどネット上では多種多様な予想が出ましたね。

ですが、発表されたものは、
ユーザーたちの予想をはるかに上回る(ある意味で斜め上を行く)、
正解者は誰もいないだろうトンデモないものでした。



段ボールでコント―ローラや周辺機器を自作し遊ぶ『ニンテンドーラボ』

発表されたのはなんと、
段ボールを組み立てて新たなコントローラや周辺機器などを作り、
 それを使って遊ぶ体感ゲーム
という前代未聞の凄まじいものでした。
公式側は、段ボールで作ったものを「トイコン(Toy-Con)」と呼んでいます。

「体感ゲーム」というところまでなら予想が当たっている方もいたでしょうが、
まさか「それを段ボールアートでユーザー自身が作る」という事を
予想で来ていた人は皆無だったでしょう。

そしてその段ボールアートの体感ゲームおよびそのコントローラや周辺機器を
使った新作ゲームとして
Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)
が発表されました。

この『ラボ』は「ラボラトリー(Laboratory:研究所)」という意味でしょうね。
カービィシリーズ開発元の「ハル研究所」の英名が「ハル・ラボラトリー」で、
海外での略称が「ハルラボ」(HAL Lab.)なのと一緒でしょう。

『ニンテンドーラボ』は遊びを「3つの柱」で定義しており、
ゲームとして当然の「あそぶ」だけでなく
後述のように「段ボール」という媒体によってコスト面などを解決していると共に、
工作遊びとして段ボールを自分で組み立てるハンズオン体験「つくる」、
そして組み立てて構造や仕組みを自ら理解して知的探求心を満たす「わかる
を持っています。

トイコンを自分で組み立てる遊び「つくる」

トイコンを使った体感する遊び「あそぶ」

仕組みを理解して知的欲求を満たす遊び「わかる」

普通に考えたら、「作業、手間」となって嫌厭されてしまうだろう要素を、
「つくる」「わかる」としてユーザーの遊び・楽しみの一部としてしまい、
更にはそれによって「製作をユーザーに任せることで人件費をなくす」という事まで
成し遂げてしまうとは感服せざるを得ません。

古典的なゲーマーの中では「『つくる』や『わかる』って面白いの?」と
思う人もいるでしょうが、
つくる」は工作遊び、大人でもプラモデル作りという遊びがありますし
わかる」も理科教室などが人気だったり、子供向け図鑑が近年注目されている、
人でもかつての『トリビアの泉』から始まり最近では『ハナタカ』が放送されているなど、
「知的探求心、知ることの楽しさ」を強く持っている事が認知されつつあります。
ある意味で「初歩的で基本的、ゆえに根源的な遊びと楽しみ」であると言えるでしょう。

しかしまぁ、段ボールアートとは、
よく任天堂の社内コンペでこの案が通りましたね(汗)。
段ボール案を思いついた任天堂の一般社員も、
その段ボール案を廃案とせずに真面目に取り扱い採用した上層部も、
双方ともに非凡で型破りと言いますか(^_^;)

よく言えば「下も上も、社員全員の柔軟な発想の賜物」といえますが。
ある意味では、
ゲーム屋以前に、あくまでも玩具屋にて娯楽屋
という任天堂ららしいとも言えるのですがね。


また、個人的な見解ですが、この『ニンテンドーラボ』は
日本よりも海外で受けそうな内容だと感じました。

「体感ゲーム」や「リアリティ」が海外で人気であるというのもありますが、
それ以上にこういうアーティスト的というかロックなものは
既存の様式や見栄を重んじるために何事も保守的な傾向の日本よりも、
チ―プに見えようが幼稚や子供扱いせずに
「感覚的に斬新さや新鮮さがあったか」
を大事にする個人主義的な欧米の方が素直に評価する気がしました。



初期WiiやDSでの「体感ゲーム」を、新たな形でSwitchでも

さて、この『ニンテンドーラボ』ですが、
段ボールという素材の突拍子も無さに注目が集まっていますが、
要は「初期Wii初期DSのような『体感ゲーム』を、新たな形でSwitchでも提供する
ということでしょう。
Switchのコントローラ(ジョイコン)は内蔵赤外線センサーやジャイロセンサーを搭載し、
リアルな体感操作感を提供する「HD振動」の機能を持ち、
それをふんだんに使ったゲームである『ARMS(アームズ)』がありましたが、
Switchの発売ゲームはおよび目玉タイトルの多くは
「ボタン操作で遊ぶ、古典的で、ある意味で保守的なゲーム」
が主でした。

そんな中で発表されたのがこの『ニンテンドーラボ』
HD振動による体感機能、ジョイコンを振るなど動的に使った体感操作など、
WiiやDSで提供していた「直感で簡単に操作できる体感ゲーム」の発展形となっています。

どうやら、これからはSwitchでもこれらの体感ゲームも
「本腰を入れて提供していく」という事のようです。


そして、今度のSwitchの体感ゲームで驚くべき点にて斬新な点は、
既に述べ続けている「段ボールアートのコントローラや周辺機器」でしょう。

Wiiでの体感ゲーム用の追加コントローラとなる「リモコンを固定するフレーム」は
Wiiザッパー(銃)やWiiハンドルのように、プラスチック製のものが主でした。

Wiiリモコンとヌンチャクを合体させるガンコン
「Wiiザッパー」

Wiiリモコンをハンドル操作しやすくするステアリング
「Wiiハンドル」

しかし、このプラスチック製の周辺機器はコストがかかります。
ただの固定用のフレームであり、精密機器も何もないプラスチックの塊だから、
 対して生産コストはかからないのではないか?
という意見もあるでしょう。

しかし実際は、プラスチックを形成するための金型の製作だけで多大なコストがかかり、
金型を作り終え量産を始めたら、今度は生産工場を動かすためのコスト、
そしてそれを梱包したり運んだりしてくれる人達への人件費が掛かりますので、
実際は
「ゲーム機本体に比べればはるかに低コストだが、十分なコスト」
が掛かってしまいます。

それを解決したのが「ユーザー側が組み立てる段ボール」です。

まず、段ボール、すなわち紙という媒体ゆえに、
プラスチックよりも原材料費が遥かに安いです

そして、「段ボールに印刷や切り込みなど入れて、組み立てはユーザーに任せる」ため、
工場でプレス成型やそれに必要な金型製作が不要などころか、
組み立て作業がユーザー任せなので
(それすら「つくる」というゲーム遊びの一つとしてしまっている)
最もコストカットのし難い箇所である「人的作業による人件費」が激減しています。

そもそも、追加コントローラや追加周辺機器など
「別途に購入しなくてはならない周辺機器」
は一部を除いて非常に普及しにくいものである事が
ファミコンから続くゲーム市場の歴史にて証明がなされています。
段ボールの為に価格(=新規購入コスト)を大幅に抑えられ、
場合によってはユーザー側が段ボールの切り方をホームページで閲覧したり、
新たな紙コントローラを印刷するなどによって
自主的に入手する事すら可能にしたことにより、
この問題を解決しています。



「体感ゲームは目新しくなくなったから、Wiiの頃ほど体感ゲームは流行っていない」
「体感ゲームや直感ゲームはスマホなどソーシャルに客を取られている」
「プレステ4の売上のように、コンシューマゲームのユーザーは
 古典的なボタン遊びを好む保守派が多い」
等の意見もあるでしょうが、
スマホなどのソーシャルゲームに普及で体感ゲームの認知度が広がっているで、
逆にここで「真に優れており、ユーザーを喜ばせられる体感ゲーム」を出せれば
Wiiのころ以上の成果を上げられる可能性も秘めています。

ゲームの本質である
ユーザーを楽しませる
という点を『ニンテンドーラボ』はどのくらい提供できるのか、
楽しみですね。



2つの系統がお披露目

『ニンテンドーラボ』は、同梱された段ボール組み立てキットが異なり、」
それ故に体験できる遊びが異なる2種類が発表されています。

 まず1種類目は『バラエティキット
5つのトイコン遊びが収録されています。

バラエティキット

リモコンカー

つり

おうち

バイク

ピアノ

さて、その中の一つ『バラエティキット』は
釣りのように「段ボールを釣り竿のフレーム代わりにして、体感操作」
というのは、Wiiでもあった内容です。

が、それはまだ序の口。
注目すべきは『リモコンカー』や『バイク』など他の4つでしょう。

なんと、ゲームの常識中の常識とは真逆に
ゲーム機を持って、コントローラを遠隔操作して遊ぶ
という前代未聞のものです。

どうやら、ゲーム機からの信号を基に、
コントローラを巧みにHD振動させることで動力機関代わりとして動かす
という仕組みのようです。

「タッチパネルやジャイロをゲーム機本体にも内蔵しているので、
 ゲーム機を操作媒体として使う事が出来る」
「非常にリアリティある体感ができるHD振動にコントローラが対応している」
というSwitchの特徴をふんだんに生かした遊びではありますが、
まさかゲーム機から操作をして、コントローラをラジコンにして遊ぶという
「ゲームの常識」を文字通り「覆す」遊びが来るとは…



もう一つは『ロボットキット

ロボットキット

ロボットに成りきるための専用トイコン

頭部と背中(リュック)にコントローラをセットして、
ロボットに成りきり操作を行うというゲームです。
巨大ロボットが格闘しているシーンもありました。

操作方法といい、ロボットの体感ゲームといい、
これはWiiUで宮本茂氏が開発しておりE3 201で発表されたものの、
最終的にお蔵入りになったゲーム『ジャイアント・ロボット』を彷彿とさせますね。
(ちなみに、同時発表された宮本氏の新作ゲーム『ガード』は、
 『スターフォックス・ガード』として発売されています)

これに気づいたゲーマーはマサムネだけではなかったようで、
日本と海外を問わずに「Giant Robot がスイッチで復活した!」と語る人が見受けられ、
ゲーム情報サイトでもその事がニュースとして取り上げられていました。

まぁ実際に関連しているかは現状では不明ですがね。
開発者サイドからの発表やインタビュー記事を待つばかりです。



コストに対して高めの定価と、親子ゲーマーを対象とした体験会

さて、この『ニンテンドーラボ』ですが、発売日は既に4月20日(金)と決まっています。

そして気になるお値段は
・バラエティキット:6980円
・ロボットキット:7980円

ちょっと高額ですね。
前述のように段ボール媒体ゆえに低コストで売りだせるはずですが、
「『ニンテンドーラボ』シリーズの基本タイトルとして、最初はそれなりの値段で」
ということでしょうかね。
最初に低価格だと、その後のシリーズも低価格で販売しなくてはならなくなるので、
「最初の基本パックは高額だけど、アップデートで追加される新しい遊び用の
 段ボールは『追加コンテンツ』の扱いで、そこそこ低価格で販売」
とした方が長い目で見ると利潤が良さそうですし。

この高めの値段設定や、斬新過ぎてゲーマー受けがどうなるか分からない内容はなど、
『ニンテンドーラボ』が抱えた問題は任天堂側も分かっているようで、
公開と同時に、体験会「ニンテンドーラボキャンプ」の開催が発表されました

しかしこの体験会、
保護者同伴の上での小学生の子供向け体験会
となっています。
つまり、マサムネのような おっさんユーザーや、
青年層ユーザーは対象外です(^_^;)

「親子工作教室、子供向け理科実験教室」
のような感覚での実施と言えますかね。

Switchは既存のゲームタイトルやそのジャンル的に
「青年層から大人向け」
といった感じが現状では目立っているように感じますので、
(無論、プレステ層やXbox層の取り込みを考えての意図的なものでしょうが)
ここに来て若年層の囲い込みも、という意図もあるのでしょうかね。


前述のように、この『ニンテンドーラボ』は個人的には海外の方がウケが良さそうと
感じていますので、海外でもこの手のイベントを実施してほしいですね。
けど、国土面性が膨大なアメリカでの実施は困難かな(汗)。



最後に

この『ニンテンドーラボ』は「前例が無い」事が多いが為に、
正確な評価を下しにくく、売上がどうなるかも予想がつきません。

ですが、その斬新過ぎる要素の塊ゆえに
可能性の塊
として期待を寄せたいですね。
続報もあるようですので、それにも注目していたいです。

今回の日記は以上です。
ではでは、長文失礼したしました~

精神面を早急に改善して、
溜まりに溜まった日記の山を早く完成させたいですね(^_^;)

2018年1月12日金曜日

不意打ちのニンテンドーダイレクト18011!(生中継なし):見解や感想を大急ぎでまとめてみた。

こんばんは、マサムネです。

メディアクリエイトの調査によると、日本での11~12月のSwitchの売上は
約114万7千台だったようです。
マイニンテンドーストアでの売上を含めるとこれ以上でしょうから、
好調ですね、Switch。
年末商戦以降、品薄も改善されてきていますし、楽しみです。

と、与太話はここまでとして本題へ。

今回は、以前はMiiverseで行っていた「ニンテンドーダイレクト」の振り返りを
ブログでは初めて行うかと思います。
ダイレクトのネタバレを含んでおりますので、
まだダイレクトをチェックされていない方は閲覧に注意してください。
では参ります。

突然発表のニンテンドーダイレクト・ミニ 18.01.11

昨日1月11日の夜深く、
突如として「Nintendo Direct mini(ニンテンドーダイレクト・ミニ)2018.1.11
が公開されました。

恒例だった生中継や、前の日での事前発表など無く、
突然の動画公開とホームページ設立です。

前置き無しにニンダイが突然公開されました。
この不意打ちとも言えるニンテンドーダイレクトの公開、
何かワケがあるのでしょうかね?

考えられるとしたら、先日の「コロプラへの訴訟」を踏まえての考慮でしょうか。
生中継すると、YouTubeのツイッター連動欄や、ニコニコの弾幕コメントにて、
コロプラ信者が誹謗中傷のコメントを書き込みまくって、
任天堂信者側および血の気の多いゲーマーと激しく揉める危険性
がありましたので。

真相は闇の中ですが。



「ミニ」なのは移植やアップデートだらけだったから?

さて、今回のニンダイですが、
ミニダイレクト」となっています。

従来は短時間放送のダイレクトに付いていた表題ですね。

ですが、後述の記事のように内容を見ると
一般のダイレクトと遜色ない情報の充実具合のようにも見えます。

ミニと付いた理由を、マサムネは二つ考えます。


一つ目は「3DSの新情報が無かった」こと。
紹介されたタイトルは全てSwitch用ゲームタイトルで、
3DSの新作情報は一切ありませんでした。

3DSが発売されて早7年
従来のゲームハードならば新ハードの発表と乗り換えとなっている時期で、
最近はスイッチに注力しているというのもあって新作タイトルも大幅に減っており、
任天堂の発表済み3DS発売予定タイトルも
『寿司ストライカー』と『ローリングウエスタン続編(SF版ローリング)』
くらいですから、3DSで新情報を出すのが厳しく、
「ミニ」とした可能性もあると思います。


二つ目は「移植作品やアップデート情報だらけだった」から。
後述する『ゼルダ無双』や『ドンキートロピカルフリーズ』をはじめ、
過去に初期DSで出た『すばらしきこのせかい』の完全版、
変態企業フロムソフトウェアがPSハードで出している
若きゲームシリーズ『ダークソウル』の第1作目リマスター版と、
過去作品の移植や焼き直しの情報が多く、
後述するスイッチ版『ポッ拳』も移植作と撮る事も出来ますので、
純粋な新作を期待するゲーマーからは批判的意見が出る可能性もあったと言えます。

初期DSでスクウェア・エニックスが出した
『すばらしきこのせかい』
の完全版

フロムソフトウェアが作っている
『ダークソウル』シリーズの
第1作目のリマスター版
 それ以外にも先ほども述べた『ポッ拳』のアップデート、
『マリオオデッセイ』のアップデートなどについてもあり、
「新作じゃないじゃないか」とこれについても指摘された可能性があります。

一応、後述する『マリオテニス』新作などもあり、
サードパーティー作品でも古参ロールプレイング『イース』の8作目が
スイッチ用に出るなどの続報もありました。
『イース』シリーズの8作目はスイッチで。
日本ファルコムのシリーズですが、
今回は日本一ソフトウェアが販売を担当。
とまぁマサムネとしては充分な情報があったのですが、
それらを踏まえての「ミニ」だったのではないでしょうか。

真相は冒頭に述べた「何故か事前告知なくダイレクトが公開された理由」と共に
闇の中ですが。


発表情報の一部を抜粋紹介

とまぁ推測を述べてきましたが、
この辺で発表された情報についてを書いていきます。

大急ぎで執筆したのでかなり粗削りな内容かつ、
任天堂作品に絞っていますが、それはご了承ください(汗)。



『星のカービィ スターアライズ』、発売日が3月16日に決定!

昨年のE3で発表され、後に『スターアライズ』と副題が発表された
Switch版『星のカービィ』の発売が遂に決定です。

およそ2か月後となる3月16日金曜日
早くも発売されることとなりました!


Switch版カービィ『スターアライズ』の発売日は3月16日に。
2か月後にはもう遊べます。
発売日発表、急すぎないか!?」と思いますが、
考えてみると、2Dアクションカービィの前作『ロボボプラネット』は
発売2カ月前に突如公開されてすぐ発売となった
のですよね。
それありながら『ロボボプラネット』は立派な成果を残したのですから、
『スターアライズ』も問題ないかもしれません。

作品の完成度自体には問題が無くても
「スイッチ本体の品薄(年末で大幅に改善されましたが)と
3DSカービィより2000円近く高い、6000円を超える価格
が気になると言えば気になりますが…


『スターアライズ』のコピー能力ですが、
「ヨーヨー」の復活が公開されていましたが、
同じく『スーパーデラックス』産コピーの「スープレックス(プロレス技)」の
久々の復活が公開されました。

新コピー能力もあります。

まずは、従来シリーズのアドレーヌやペイントローラー、ドロシア・ペインシア姉妹
のように「書いた絵を実体化させて攻撃する」という能力で戦う
アーティスト」というコピーです。 
コピー能力の帽子もアドレーヌの帽子(赤いベレー帽)となっており、
意識しているのかもしれません。
余談ですが、「描いた絵を実体化させて戦う」というコピー能力は
アニメ版カービィの「ペイント」が先例となります。

アドレーヌのように描いた絵を実体化させる新コピー「アーティスト」
帽子もアドレーヌと同様にベレー帽です。
もう一つの新コピー能力は、
「クモの糸やクモの巣を発生させて、敵を絡め取って戦う」という
スパイダー」というコピーです。
アーティストはアドレーヌを彷彿とさせるコピー能力でしたが、
こちらは『トリプルデラックス』で登場した「タランザ」を彷彿とさせるコピーと言えそうです。
ただし、帽子はタランザとは別のものとなっているようですね。

クモの糸やクモの巣で戦う「スパイダー」
帽子こそ独自のものですがタランザを意識したのでしょうか。
さて、前述のように
「アーティスト」はアドレーヌを、「スパイダー」はタランザを
彷彿とさせるコピー能力です。

これって、「後にこれらのキャラがプレイヤー出演した際の下地となる能力」だという
見解を行ってもいいでしょうか?
『Wii』にて、デデデ大王・メタナイト・バンダナワドルディの3名が
プレイヤーキャラクターに昇格した際、操作体系がそれぞれ
・デデデ大王:ハンマー
・メタナイト:ソードとウイングの複合
・ワドルディ:スピア(同作が初登場)
のコピー能力を踏まえたものとなっていました。

なので、アーティストとスパイダーは
「アドレーヌとタランザが再登場してプレイヤー化した際、
 その操作のモデル・下地になるコピー能力ではないか」
と思ってしまうのですよね。
考えすぎでしょうか?

単にこれらのキャラの再登場があったらいいなぁ~と思っているマサムネの願望ゆえに
思いついたことの可能性も大ですので、深く信じないでください。

余談ですが、マホロアなどがプレイヤーとして再登場できた場合は
・マルク:サーカス
・マホロア:エスパー
・スージー:スパーク(ビームとバリアがSF的なので)
といった感じになりそうだと考えています。



さて、今度のカービィのシナリオは
「ポップスターに悪の力が降り注いで、さあ大変!」
といった感じとなるようですが、
マホロア、エリーヌ、タランザ、スージーなど
最近のカービィにはおなじみとなってきている
ゲームシナリオの進行を彩る新キャラ
が今度もいるようです。

今度は
フラン・キッス
という女性のようなキャラクターが公開されてます。

新キャラ「フラン・キッス」
タランザやスージーのような敵の幹部の系統のキャラっぽいです。

マホロア以降、この手のキャラクターは毎度中々な人気を博していますが、
今度のフラン・キッスはどんな感じになるのでしょうかね。
今から楽しみです。


3DSに続きSwitchでも。『ゼルダ無双』追加要素移植がSwitchで3月22日に。

WiiUで発売され、後に3DSでも発売された『ゼルダ無双』

なんとSwitch版も発売することとなりました。
新たな副題は『ハイラルオールスターDX』です。

3DSに続き、スイッチで『ゼルダ無双』が登場。
相変わらずと言いますか、
基本的には
「最後までアップデートされたWiiU版、および3DS版をブラッシュアップし、
 新たな遊びやハードスペック相応の優美な要素を追加したもの」
となっているようです。

しかし、コーエーテクモって無双シリーズでのこの商法が好きですね(汗)。
バンダイナムコも好きな商法ですが(一時期の『テイルズ』シリーズは凄かったな…)。
あまり開発コストを掛けずに利益を得られるという会社からすれば
美味しい商法であり、
文句を言いながらも移植版を買うコアユーザーもいけないのでしょうが(^_^;)

Switch版の新要素ですが、
『ブレスオブザワイド』仕様の衣装が追加されるようです。

『ブレスオブザワイド』姿のリンク

『ブレスオブザワイド』姿のゼルダ
 早くも発売がもう決定しており、
『星のカービィ スターアライズ』発売からおよそ1週間後の
3月22日木曜日となるようです。



WiiUで出た『ドンキーコング トロピカルフリーズ』、スイッチにて追加要素付きで移植!

こちらも「アレンジ移植作品」となります。
Wiiで出たドンキーコングの『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が
Switch版となって発売されます!

WiiUで出た『ドンキーコング トロピカルフリーズ』が
Switch版となってアレンジ移植です!
この前作である『ドンキーコング リターンズ』も
「据置ゲーム機から携帯ゲーム機(この場合は初期Wii→3DS)へ移植」
がありましたが、『トロピカルフリーズ』もこの流れとなりましたね。

『リターンズ』は
高難易度ゲームが多いはずのアメリカですら悲鳴を上げる難易度
だったので、3DSへ移植の際は新要素と共に
「遊び易いように大幅に改修」
がなされましたが、『トロピカルフリーズ』も「遊び易く改修」がなされるようです。
 それがこの新プレイヤーキャラ、
コングファミリーのメカニックにてサーファーである陽気な怪力ゴリラ
ファンキーコング
がプレイヤー入りとなります!

遂にファンキーコングがプレイヤーキャラに。
2代目ドンキーと同期生キャラですが、ようやくとなりました。
 
 ファンキーコングは2代目ドンキーとディディーコングと同じく
初代『スーパードンキーコング』から登場のキャラクターでしたが、
『マリオカートWii』等で少し使えたくらいしか出番がなく、
24年掛かってようやく本家ドンキーシリーズでプレイヤーキャラ化となりました。

 そんなファンキーコングですが、追加キャラにて「お助けキャラ」のようで、
能力は超豪華となっています。

なんと、ディディーのホバリング、ディクシーの2段ジャンプ、
クランキーのダメージ床無効の能力を1人(1匹?)で兼ね備えている
というトンデモ無いものです。
「WiiU版で挫折したプレイヤーは、このファンキーを使ってクリアしてね」
 であると共に
「やり込んだ人はこの万能キャラで痛快アクションを楽しんでね
ということでしょうか。

Switch版『トロピカルフリーズ』は5月3日木曜日(憲法記念日のため祝日)
発売の予定です。





 

『ポッ拳』にてギルガルドとカメックスが追加参戦!

既に発売済みのSwitch版『ポッ拳』のアップデート情報もありました。

『ポッ拳』のSwitch版はアップデートにも対応。
それは新キャラ(新ポケモン)の登場で、
第1弾としては強さなどから人気が高い「ギルガルド」が、
第2弾としては初代『赤緑』の御三家の水である「カメックス」が来ます。


ギルガルドがプレイヤー化。
アシストとしてはメガレックウザとミミッキュも登場。

初代御三家が1匹のカメックスも登場。
アシストはミュウとセレビィという幻のポケモンたちです。
 
 ギルガルドは正直意外でしたね。
「剣モードと盾モードの2つの形態を使い分ける」
という要素が面白いと判断されたのでしょうか。

まぁメガガルーラなど露骨に人気(というか強い)のが来るよりも、
こういう捻った方が面白いですがね。

デザインした有賀ヒトシ先生は嬉しいでしょうなぁ。

ちなみに必殺ワザは「冥界覇王斬」という、
Zワザのようというか、中二病チックな命名らしいです。


カメックスは、リザードンに続くようやくの初代御三家からの搭乗ですね。
甲羅の大砲を使った遠距離キャラという能力付け自体はしやすそうですが、
安直だとして保留だったのでしょうか。
必殺技だとメガカメックスにメガシンカでしょうかね。



『マリオオデッセイ』アップデート第2弾! ルイージ参上!

『スーパーマリオオデッセイ』もアップデートがあります。

フォト撮影機能がさらにパワーアップするほか、
ミニゲームが追加されて
マリオの弟である永遠の二番手緑の人気者・ルイージが進行役で登場です!


進行役として何と
緑のヒゲルイージが登場します!
 このミニゲーム「バルーンファインド」は
ネットワークを使ったプレイヤー参加画家のミニゲーム
 という面白い物となっており、
人間のプレイヤーがオープンワールドのマップに風船を隠し、
ほかの人間のプレイヤーがその他社が格下風船を探す
というものとなっています。

『スーパーマリオメーカー』のコースづくりの流れをくんだ、
プレイヤー同士で遊ぶマリオ
となっているとも言えますね。
「ネットワーク時代のアクションゲームマリオはどうあるべきか」
という事への挑戦ともなっています。

宮本氏や手塚氏、小泉氏たちの飽くなきマリオ作りへの挑戦、
今後も注目していきたいです。



スイッチ版マリオテニス、『エース』が発表!

最後の紹介は新作です。
キャメロット製作の『マリオテニス』シリーズのSwitch版が発表されました!
その名も『マリオテニス エース』です!

マリオテニス新作の題名は
『マリオテニス エース』

今度のマリオテニスはマリオたちがテニスウェアを着ていると、
雰囲気が従来作とは随分と異なる感じです。

更に今度のマリオテニスは
ストーリーモード」が搭載されており、
お題をクリアしてステージを進めて行ったり、
ボスキャラクターと戦ったりと、色々と従来のマリオテニスには無い要素が
盛り込まれているようです。

ボスパックンとラリーで戦っているのが確認できるほか、
ドンキーとラリーしている場面もありました。
マリオテニスはニンテンドウ64版で素晴らしすぎる完成度を持っていた一方、
続編は微妙な完成度のことが多かったので、
この辺りで新しい内容と共に一気に挽回してほしいですね。


長くなりましたが

長々書きましたが、今回の日記は以上です。
もっと各タイトルごとに詳細なことも書きたかったのですが、
何分時間が無いものでして(汗)。

正月やポケモンの日記も押していますしね。

ではでは、長文失礼したしました~